ここ二週間くらいで、何人か以前通っていた高校の友人に会いました。
lineで連絡を取り合ってはいたのですが、いざ会うのはやめる前以来で、実際に会ったらどういう反応されるのかちょっとドキドキしていました。
根掘り葉掘り聞かれるのかな、とか腫れ物に触るように接されるのかなとか。
しかし、会ってみたら拍子抜けするぐらいみんな普通に接してくれました。
もちろん、今は元気にしているのか、とか大学はどうするのかとかは聞かれましたが、本当に変わらず楽しい時間を過ごすことができました。
みんなが気を遣ってくれたのか、はわかりませんが(少なからず気を付けてはくれたんでしょうが)、高校時代の楽しい時間を取り戻せたかのようで、本当に幸せな時間でした。
そして、やめたことをコンプレックスに思ったり恥ずかしいと思っているのは私だけなんだなともわかりました。
みんなは、突然高校をやめた病気の友達を「かわいそう」「心配」とは思っても、「変な奴」「頭のおかしい奴」とは思ってませんでした。
考えてみれば当たり前なんですが、どうしても一人で考えると不安になってしまいますよね。
もちろん大して仲の良くないただのクラスメイト達はそう思っていたかもしれませんが、もう今後関わることもない人たちなのでどう思われてもいいですよね。
私が好きで、付き合っていきたいと思っていた人たちが、変わらず私と仲良くしてくれたことが本当にうれしかったです。
そんなことがないことを願いますが、もし私の友達が何かに躓いたり苦しんでいるときに、支えになれたらいいなと思います。
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