経過

経過22 編入試験の出願

大学病院8回目のころには、幻聴幻覚が10から5、6くらいに減っていました。

そして迎えた出願日。

混んでいる電車を避けるため、朝早くに家を出て電車に乗りました。

しかし、それでも朝7時ごろですから、通勤通学の人でそれなりに込み合っています。

5駅くらい乗ったあたりで、気持ち悪くなり、吐き気がしてきました。

急いで電車を降り、外の空気を吸います。

心なしか、悪口の幻聴が増えている、そんな気がしました。

この頃の私は、混みあった電車に乗ると、コートの隙間からナイフで刺されるかも、殴られるかもとびくびくしていました。

また、人が多ければその分悪口も増えるので、苦痛な時間でした。

なんとか出願して帰宅し、ほっとしたらまた幻聴幻覚の量は5くらいまで落ち着きました。

しかし、これで試験の長い時間を耐えられるのか。

不安は増すばかりでした。

しかし、嬉しいこともありました。

それまで、病気を発症してから「おいしい」という気持ちを失っていたのですが、だんだんと取り戻しつつありました。

糖質制限のためにラカントでコーヒーゼリーを母が作ってくれ、それが思ったよりちゃんと甘くて、なんとなくおいしいと思った気がしました。

不安はたくさんあるけれど、少しずつ回復している。

まだまだ自殺願望がふっと出てくることはありましたが、なんとか気を落ち着かせていました。

私がうれしかったというより、母がとても喜んでいたのが印象的です。いつも私よりも私のことを考えてくれています。ありがたい。

続きます。

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みなみ
統合失調症の18歳女の子。 寛解目指して頑張ります!

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