なかなか良くならないことと、母が予約をとった大学病院への紹介状を書いてほしいことから、違うメンタルクリニックに転院することにしました。
そこでは、おばさんのことや悪口のことを伝えたところ、「クエチアピン(統合失調症のお薬)」と「スルピリド(うつ病のお薬)」を処方されました。
しかし特に変化はありませんでした。
そこで、「エビリファイ(統合失調症のお薬)」の液体を処方されました。
これがかなりまずくて飲むのが苦痛でした…。
苦々しい柑橘類のような、思わずうっとなってしまいました。
ちなみに、このころ美味しいという感情はなくなっていました。
今まで好きだったお菓子を食べても心は動かず。ただ甘いなとか苦いなとかしか思いませんでした。
しかし残念ながら(?)まずいという感覚は残っていたので、液の薬はつらかったです…。
そして、この時は無知で何のことかわからなかったのですが、1度だけアカシジアが起きました。
布団の中でゴロンゴロンと転がったり、頭を動かさずにはいられなくていろんな方向を向いたり足を組んだり広げたりととにかくじっとしていられませんでした。
後からこの症状はアカシジアだったんだと分かり納得しました。
しかし、のちにエビリファイを錠剤でのむようになりますが、こんなことが起きたのはこの液体を飲んだ一回きりでした。不思議…。
そうして何も改善されないまま、むしろ薬が合わず体がフラフラの状態で、大学病院に行く日になりました。
こんなことは初めてで、幻覚とかよりもこっちがつらかったです…。一回きりでしたが、もう二度とこんな経験したくないです。
続きます。
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