いまだに記憶力に関してはあまり改善されません。
全てが元通り、とはならないだろうと思っていますが、もう少しよくなってくれた方が生活しやすいなぁとちょっと困っています。
記憶力が悪いことの何が問題なのか、といったときに「受験勉強の暗記が~」とか「楽しかった思い出が~」とかが思い浮かぶかもしれないのですが、私にとって一番の問題はそれらではないです。(どちらも大事ですが)
怖いのは、記憶違いです。
記憶力がないとはいえ、全くないわけではないのですから断片的に覚えていることはよくあります。
何かを思い出すときに、そういった断片的に覚えている「関係のないこと」を引っ張り出して「ああそういえばこんなだったな」と自己解釈してしまうのです。
わかりやすい例でいうと、Aさんと話していて「そういえば前にこんなこと言ってたよね」と話題にしてもAさんは何のことかわからず、よくよく話をすり合わせてみたらそれはBさんの言っていたことだった、みたいな感じです。
こんな穏やかに済めばいいのですが、お金や責任が伴う話だったら、とか、そういう間違いで不必要に人を傷つけてしまったらと思うと恐ろしいです。
これらは、私が無意識のうちにしてしまっている記憶違いで、実際に間違っていると指摘されなければ気づけないこともあります。
そういう恐ろしい事態を招かないためにはどうしたらいいんでしょうね。
極端なことを言えば当たり障りのないことだけ話して、なるべく言葉数を減らすとかでしょうか。それは最終手段としては有用な気もしますがもっと他にないかなぁと。
困っちゃいますね。
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